社会医療法人 寿会 富永病院

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神経形成外科
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神経形成外科 医師紹介
Doctor

神経形成外科について
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研究・業績

医師紹介

神経形成外科 部長

吉岡 伸高

Nobutaka Yoshioka

専門分野

神経形成外科、顔面神経麻痺の再建、頭蓋形成、頭蓋底外科、頭蓋顔面外科

資格

医学博士
日本形成外科学会 専門医
日本脳神経外科学会 専門医
ECFMG certificate(米国医師免許)
インフェクションコントロールドクター(ICD)

経歴

1986年
大阪市立大学医学部 卒業
1986年
京都大学病院(および関連病院) 形成外科 研修
1990年
高知医科大学 耳鼻咽喉科助手
1992年
富永病院 脳神経外科
1994年
大阪市立大学医学部 形成外科
1998年
静岡県島田市民病院 形成外科 医長
2003年
フロリダ大学 脳神経外科フェロー(ロートン研究所)
ミシガン州プロビデンス病院 頭蓋顔面外科 留学
2005年
大阪府済生会中津病院 形成外科 部長
2014年
富永病院 神経形成外科 部長
2022年
スタンフォード大学 脳神経外科 客員研究員
(顔面神経の詳細な解剖研究に従事)
2023年
富永病院 神経形成外科 部長(復職)

メッセージ

顔面神経麻痺の再建手術に長年取り組んでおり、損なわれたQOLの再建を目指しています。フロリダ大学脳神経外科ロートン研究所、スタンフォード大学脳神経外科3Dアナトミー研究所での詳細な顔面神経の解剖研究に基づいて、現在報告されている術式の利点・欠点を踏まえて、麻痺の状態に合わせた最適な治療を心がけています。
また、頭蓋底の再建を含む頭蓋関連の再建も専門としており、難治性の頭蓋感染症例などの治療を多く経験しています。頭蓋骨を再建するだけでなく、整容的な再建をおこない患者さんが以前の社会生活へより早く復帰できるように取り組んでいます。

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