不整脈や心不全により、体内にペースメーカーなどのデバイス(埋め込み型医療機器)を移植された患者さんを対象に、専門医が外来診療を行っています。
診察日:第2、4土曜 9:00~12:00(受付:8:00~12:00)(循環器内科)
ペースメーカーは、定期的なチェックが必要です。
ペースメーカーなどの埋め込み型医療機器は、心臓の働きに関わる重要な精密機械なので定期的なチェックが欠かせません。当外来では、電池残量や動作確認、リード線異常の有無、患者さんの不整脈・心不全の発生状況をチェックします。
チェックは専用機械を身体表面に当てて行うことから、体の負担はほとんどなく、所要時間も5~10分と短時間で完了します。もし、不整脈や心不全の兆候を認めた場合は、循環器内科などの不整脈治療経験豊富な医師と連携して治療に当たります。
専門医の定期チェックを受けて、安全安心に過ごしましょう。
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診療の対象となる方:ペースメーカーなどの埋め込みデバイスを移植された患者さん
診療対象のデバイス:国内で使用されているデバイス全て
埋め込みデバイスの例
・ペースメーカー
・植込型除細動器(ICD)
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